夏休みが始まりました!
夏休みがこんなに長い期間あるのは学生だけですよね!
親にとっては長い夏休みですが子どもにとってはどうなんでしょうか?
毎日の過ごし方を少し工夫するだけで長い休みも充実した有意義なものに変わります。
※2018年7月12日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の必要箇所も修正し2018年7月25日に再度公開しました。
①目標を子どもと一緒に立てる
娘たちが幼稚園の頃から長い休みになると目標を一緒に立てていました!
娘たちにこの休みの間に何がしたい?何が出来るようになりたい?という事を話しを聞いて、一緒に目標を立てるのです。
幼稚園の頃ですと、休みの間に「ひらがなを覚える」、「カタカナ」、「九九」や「なわとび」や「逆上がり」と言った少し頑張れば出来る目標を一緒に考えます。
子どもと一緒に目標を決めることで、子ども自身がそれに向けて頑張ろうという姿勢に変わります。
②夏休みの大まかなスケジュールを確認する
子どもにとってはいつ旅行に行ったり、いつ田舎に帰省するのかといった感覚はありません。
そこでカレンダーを用いて子どもにも分かるようにスケジュールを伝えます。子どもは結構喜んでスケジュール表に書き込みます。
我が家では今年は長女が塾の夏期講習が前期と後期に分かれて4日ずつ午前中にあります。そうするとやく2週間は講習になります。
次女はスイミングの短期教室に通う予定です。長女はスイミングの短期教室は1週間しか行けませんが、次女は3週間は行きたいと考えています。
そして田舎に帰省する予定、海や旅行の予定と考えていると案外すぐ夏休みが終わっていく気もします。
また学校の夏休みの宿題も大まかにいつまでにこの宿題を終わらせるといったスケジュールを立てておきます。
③1日の具体的なスケジュールを決める
1日の具体的なスケジュールを決めるというのも子どもと一緒に行います。
我が家では早寝早起きのスタイルをとっているので、朝の時間を活用しない手はありません。
娘たちは夏休みになるとだいたい5時台には起きています。学校がある時と変わらないという事です。
我が家のスケジュールはこんな感じです。
朝5時~朝食まで・・・朝学習(学校の宿題、塾の宿題などをする時間) 午前中・・・スイミング短期教室OR塾夏期講習 午後・・・自由時間 夕方・・・そろばん(夏休みは出来るだけ毎日通うのを目標にしています)、その他習い事
このスケジュールを見るとなんだか忙しそうと思われる方もいるかもしれません。しかし田舎への帰省期間は2週間ほどしますが、その間習い事は一切ないです。
子ども達は祖父母に会いに帰る事を楽しみにしており、それまでに学校の宿題や、やらなければいけない事は終わらせたいと思っているようです。
田舎に帰った時は「思いきり遊ぶ」というのがあるからです。
そして普段、学校に通っている事を考えれば、時間にはかなり余裕があります。
④読書カードを作る
娘たちは本が好きなので、夏休みに読書をする事は苦ではないようです。いつもどれくらい読んでいるのかが気になって昨年作ったのがきっかけですが、夏休み読んだ本の数を記入する読書カードを作りました!
娘たちも自分が何冊読んでいるかは気にしていなかったのですが、やはりカードを見ると数が増えるのが嬉しいようで、もう1冊読もうかなという感じで読んでいました!
⑤夏休み前に学習机を一緒に片づける
机がきれいだとやる気も出ます!
普段は机の上は物を置かないようにしても、引き出しや本棚には色々なものを入れたり、挟んだりして、掃除をすると結構色々なものが出てきます。
娘たちも普段からきちんと片付けをするわけではありませんが、休み前に机を綺麗にする時には、頑張って綺麗にしてくれます。そしてやはり片付くと「すごいすっきり綺麗になった!」と言っています。
娘たちは「ママ一緒に片づけよう!」というので最初は一緒に手伝いますが、だんだんと自分たちの置きたい位置などが出てきて、「やはり自分だけでやる!」となり結局1人で片づけています。
まとめ
夏休みは子ども達にとって楽しい休みを過ごさせてあげたいものです。朝からダラダラ過ごして1日が終わるというのだけは避けたいです。
たまにはそういった日があっても良いとは思いますが、毎日となると貴重な夏休みでせっかく成長できる休みなのにもったいなく感じます。
勉強と遊び、このメリハリをつけるというのが課題になりますが、少し意識する事で充実した夏休みを過ごす事が出来るのではないでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございました!