スイミングやリトミックは親子で出来るので赤ちゃんから出来る習い事ではありますが、幼児が1人で習う習い事は何歳くらいから習い始めるのでしょうか?
また初めての習い事、何を最初に習わせるか迷う方も多いと思います。
※2018年6月8日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の必要箇所も修正し2018年7月21日に再度公開しました。
習う時期
まず習う時期ですが、幼稚園に入ると年中くらいから少しずつ習い事を習い始める人が多いように思います。
年少の頃は幼稚園の生活スタイルに慣れるのが精一杯で体力もないため、周りのお母さんの声を聞いても幼稚園から帰って習い事に通うというのが大変という子が多いようです。
うちの娘はバス通園だったため、帰りのバスは爆睡ということも度々ありましたが、やはり十分なお昼寝時間とは言えず、夕方になるとぐずぐずなる為、年少の時期はとても習い事に行ける感じではありませんでした。
またうちの娘はに2人とも早生まれだったため特に体力もなく年少の時期には習い事をするのは考えていませんでした。
生後6ヶ月頃から通信教育のこどもちゃれんじはしていたので、自宅での学習はしていました!
習い事を決める
年少の時は教室に通う習い事はしていませんでしたが、何を習わせようかなぁというのは少しずつ考えたり情報収集はしていました。
運動というと少し大げさになるかもしれませんが、3歳くらいの他の友達が玄関先の段からぴょんと飛んで降りるところを娘は怖がってなかなか出来なかったり、滑り台の階段も怖がってなかなか登れなかったりでした。
他の子が元気よく駆け回っているのに、長女はどこか慎重な感じでスローペースでした。
それまで運動に関してはなかなかしっかり運動させていなかったのかなという思いもあります。
そして幼稚園の年少の時、運動会を見てとても驚きショックを受けました!
年長の子たちが組体操をしていたのですが、ブリッジをしているのを見て、娘が年長になった時に同じ事が出来るのだろうか?と思いました。なんとか運動を克服しないとと思い、幼稚園の課外教室にコスモ体操教室があったので、体験に行く事にしました。
体操教室の体験に行き感じた事は、運動だけでなく挨拶や礼儀、また自分の事は自分でする、出来なくても最後まで一生懸命するといったことも指導の中で大事にされているという事を感じました。
幼稚園の体操の時間に来ている先生なので娘も体験をして習ってみたいという事になり年中の4月から習う事になりました!
そして娘は歌を歌ったり、おもちゃのピアノを弾いたりして、よく遊んでいたので、何か音楽を習わせたいなぁと思っていたのもあり、近くにピアノ教室があったので年中になる前の春休みに体験に行き、娘が「ピアノ習いたい!」となり、ピアノも年中4月から習う事になりました!
選ぶポイントは?
最初に習わせる習い事で選ぶポイントになったのは、子供が体験をして「やってみたい!」という気持ちになるのが一番だと思います。
しかし、子どもにはどんな習い事があるか何のためにするのかといった知識はないと思います。やはり親御さんが子供の好きそうなことや伸ばしてあげたいことを見つけて、まずは体験してみるというのがいいのではないでじょうか。
ただ子どもはなんでも「楽しかった~!習いたい!!」とすぐ言うので(うちの子がそうでした)
体験に行って本当に続けられるか、通いやすさや費用などといった事はよく検討して入会される事をお勧めします!
というのも、どんなに楽しい!好き!と言って入った習い事でも習い始めると波が出てきます。
習い事行きたくないよ~!という時期が出てきます。または練習したくないといったことも。
習い事を始める前にお子様にはプレッシャーを与えるというのではありませんが、
「毎週この時間にはこの習い事に行くよ!この時間はお友達とは遊べないよ!それでも習いたいかな?」
と行きたい時にだけ行くのでない事もきちんと伝えるのは大事だと思います。
子どももきちんと納得をすれば、嫌な時期がきても最初にやりたいと思った気持ちを思い出すきっかけになると思いますし、親御さん自身も子供が習い事への気分がのらない時に声掛けの仕方も変わってくると思います。
運動が苦手なところからスタートしているので、他の子が出来ていることが出来なかったり、何度練習してもなかなか出来なかったりということもたくさんありました。そんな中、娘が体操を嫌がる時期もあったと思います。それでも幼稚園卒園まで体操教室を続ける事ができました。
また選ぶポイントに通い安さ、これも続ける上では大事だなぁと思っています。
体操教室に関しては幼稚園の続きでそのまま出来たので、幼稚園の延長感覚で習えたのはよかったです!
またピアノ教室は自宅から徒歩5分のところにあり、これも通い安さというのは問題なしでした。
まとめ
・習い事は年中くらいから始める子が多い
・本人がこれをやりたいというのが1番だが、まずは親御さんが子どもが何に興味があるかを見極める
・習い事は体験レッスンを受ける
・通い安さ、費用などもしっかり検討して納得し入会する
いかがでしたでしょうか?参考になれば嬉しいです!
最後までお読み頂きありがとうございました。