【中学受験】新6年生の塾と自宅での勉強時間

娘の通っている塾では2月より新学年での授業が始まります。6年生の授業がスタートすると授業のコマ数も増え、曜日も増え本当に時間がなくなります。

長女の中学受験は終えましたが、次女がいよいよ受験生になりました。長女の時を振り返りながら次女の6年生の授業と自宅での勉強に取り組んでいます。

はな
さて今回は中学受験における新6年生春の勉強時間について書きたいと思います。



新6年生の塾の時間割

次女の6年生の塾の時間割は下記のようになっています。
月…17:30~20:40
火…17:30~21:55
水…19:15~20:40
木…なし
金…17:30~20:40
土…17:30~20:40(算数Hiレベル特訓)
日…12:50~19:00(4月より隔週で志望校別特訓)

算数2コマ、国語2コマ、理科2コマ、社会1コマ+Hiレベル社会

6年生になるとほぼ毎日塾があります。木曜日だけは塾の授業はありませんが、宿題をする時間に追われ、なかなかゆっくり出来る時間はありません。また日曜日は4月より隔週で志望校別特訓が始まります。長女は自習室に行ってなるべく勉強をしていたのでほぼ毎日塾に通っていました。次女は家での方が自分のペースで出来るようで、今は家で勉強し、時々自習室を活用しています。

平日は学校から帰り、塾に行くまでに学校の宿題をし、そして塾からの算数の宿題で計算、総合問題集を1日1回という宿題をし塾に行きます。学校の宿題15分~20分、計算、総問を丸つけと直しを入れて20分~30分の目安です。

そして塾の始まる30~40分前に塾へ着いたら、自習室でその日の復習テストの勉強をしています。

6年生春の成績【長女の場合】

長女の新6年生春の成績は正直あまりよいとは言えませんでした。
算数に関しては5年生の第3回公開模試から成績は安定していたものの、6年生第1回(2月)には下がっていました。

5年生算数の偏差値は、第1回51→2回47→3回58→4回60→5回56、6回56

6年生第1回は53でした。

4年生の時は最難関講座に参加出来ていたものの、5年生の第1回、2回と成績が落ちて最難関講座は受講資格を失くしました。
5年の秋頃から最難関講座を再び受ける事は出来ましたが、年が明けて最難関講座資格の偏差値には届かずでした。

最難関講座の受講資格は算数、国語の2教科偏差値が55以上というのが条件ですが、5年生の長女の国語の成績がかなり足をひっぱていました。

5年生の第2回の模試での算数の成績が落ちたために、とにかく算数ばかりを勉強していたというのが5年生の期間でした。

国語、理科、社会という順番に勉強時間は減っていき、理科と社会に関しては宿題以外の勉強にあてる時間はほぼなかったように思います。

5年生の授業が終わり、1月の受験期間は塾は休校期間もあり、復習のチャンスという事で理科の復習を重点的にはしましたが、すぐに結果は出ず6年生第1回の公開模試での結果は正直ひどいものでした。
勉強量が足りないとかなり実感させられました・・・

新6年生2月の現状【次女の場合】

次女は5年生の成績は徐々に上がり、6年生に上がるときにはSSSTクラスの受講資格をもらいました。しかしSSSTクラスへは移籍ははせず、Tクラスでの受講を選択する事にしました。

6年生のSSSTクラスの資格要件は、馬渕公開模試 総合偏差値60以上または総合偏差値58以上かつ算数60以上と記載されていました。

SSSTクラスは最難関中学校の合格をより確かなものへ近づけるため、選抜された教師陣とハイレベルな授業となっているとの事でした。もちろん周りの受講者も最難関中学を目指すメンバーたちがほとんどです。

正直、長女の時であればその資格をもらっていれば、受講していたと思うのですが、次女の場合は志望校がSSSTの最難関中学ではない事もあり、そこまで負荷をかけなくてもいいのではないかと思ったからです。




新6年生春の休日の勉強時間は目標10時間?!

長女の2月の保護者懇談会で先生から聞かされた休日の勉強時間の目標は10時間!でした。
じゅ、10時間~???というのが率直な感想です。

6年生になったら朝から晩まで勉強をしないといけないとなんとなく、そんなイメージや受験を経験されたママからの情報は聞いた事はもちろんあります。
しかし、実際に10時間ときっぱり言われると今までの生活からそんな勉強時間を確保し、そして実行できるのだろうかと思いました。

6年生になると最難関講座がなくなり、志望校別特訓になります。しかし、SSSTクラスの資格をもらうと、プレ志望校別特訓の受講資格ももらい、2月から日曜は隔週ペースで講座が始まります。つまり4月から始まる志望校別特訓の2ヶ月前から、最難関を目指す人たちは隔週の日曜に特訓を6時間ほど受けているのです。

受講をしてなくても、休日に同じくらいの勉強量をしないと、その差は縮まらないと言うのが長女を担当してくれた先生の説明でした。

頭では理解できますが、実践に移すとなるとなかなか難しいと言うのが正直なところです。

しかも2月の新授業が始まったばかりは授業のペースと宿題をするので精一杯という感じで、弱点強化をするといった時間をなかなか確保するのが難しかったです。

また最初から睡眠を削って無理をしすぎすると体調を崩してしまったら、取り戻すのに時間がかかってしまいます。と言いますのも、長女の時に2月スタートし、すぐに体調を崩してしまい、塾を何日か休んでしまったのです。睡眠を削って勉強していたというわけではないですが、やはり新授業のペースで疲れが出てしまったのではないかと思います。

そこで次女に関しては、まずは授業に慣れる、宿題をしっかりする、そして睡眠をしっかりとる事を気をつけていました。

3月に入り、学校の授業が短縮になったり、春休みに入れば平日の勉強時間も増やして行こうと思います。

まとめ

次女の2月、3月の現段階は平日の塾のある日は、塾の授業以外での勉強時間は1時間〜1時間半(自宅と自習室を利用)、塾がない日は、2時間〜3時間くらいです。

塾から帰ってきて、復習テストだけはその日のうちに直そうとしていますが、15分ほどです。塾から帰宅すると21時は過ぎ、お風呂に入ったりすると22時前にはなります。そこから宿題をする子もいると思いますが、我が家は体調管理のため、睡眠時間はきちんと確保したいので復習テストの直しだけをして寝るようにしています。(どうしてもその日の直しが無理そうなら翌日にしています。)

※火曜日は帰ってくると22時過ぎるので、その日はお風呂に入ってすぐ寝るようにしてます。

休日は午前中に2時間、午後から1時間、そして夜に2時間くらい(土曜は17:30から塾)です。10時間にはほど遠いですが、春休みに少しずつ増やしていきたいと考えています。




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