そろばんに通って上達しないと感じる子の伸ばし方!

そろばんを習うと本当に計算力は身につくのだろうか?と思う方もいるのではないでしょうか?

そしてそろばんを習い始めると、上達が早い子と遅い子の違いは何なんだろうと思う方もいると思います。

長女が小学校1年生4月からそろばんを習い始めてから、その違いに気づくまでに数か月かかりました。

はな
そこで今回はそろばん教室に通って上達しないと感じる子の伸ばし方について書きます。

※2018年7月13日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の必要箇所も修正し2019年10月5日に再度公開しました。



そろばん教室は週3コマ、1コマ1時間

娘の通っているそろばん教室では受講回数は週3コマ、1コマは1時間という受け方になっています。(上級者は1コマ90分)
そろばん教室は月~金まで16時~19時30分まで開いています。

開始時間は①16時~、②17時~、③18時~というようにスタートの時間は決まっていますが、そのスタート時間はその日の自分の都合で選ぶ事ができます。
例えば、月曜日16時~、水曜日17時~、金16時~というように曜日も時間も自分の都合によって選べます。

週に3コマはとるという事ですが、週3回通えないなら、月曜日に1時間、金曜日に2時間といったように週で合計して3コマ(3時間)とればよい事になっています。

週3回と週2回どっちが上達するの?

月、水、金、1時間ずつ通うか、月、金を1時間半ずつ通うかどちらがよいと思いますか?
週にすると同じ3時間で、そろばん教室に通う時間数に変わりはないのですが、やはり月、水、金、1時間ずつ週3回通った方が上達は早くなるとそろばん教室の先生には言われました。

やはり頻度が大事という事です。

しかし長女は他の習い事の関係で、週2回しかそろばん教室に通えません。そこで月曜日に1時間、金曜日に2時間通っています。

2019年10月追記

長女は現在中学受験の塾に通塾しており、なかなかそろばん教室に通う事が難しくなっています。しかし月曜、金曜は時間がとれるのでなるべくそろばん教室に通うようにしています。上級者になってきて、1回に1時間半はそろばん教室に来てほしいと先生からも言われているので、月曜1時間半、金曜に1時間半のペースで行く事を目標にしています。

そろばん教室だけで良いと思っていた

長女がそろばんを習い始めた頃、そろばんをするのはそろばん教室だけで良いと思っていました。公文などでは、自宅用の宿題プリントがあるのに対してそろばんは宿題というものはありません。週3時間もそろばんに通うなら、それだけで十分だと思っていました。

また学童からそのままそろばん教室に通う子たちもいて、そろばん教室にそろばんのカバンを置きっぱなしの子もたくさんいました。

そろばん教室に通って上達が早い子と遅い子の違いは?

長女はそろばん教室だけで自宅でそろばんを復習するといった事はしていませんでした。そろばんは10級からスタートして行きますが、ある時このままのペースなら目標とする級や段までとなると一体いつに取れるのだろうと考えるようになりました。

長女は小学校1年生4月からスタートしましたが、じゃあ3年生になったら急に級上がるのかと言ったらそうではありません。1つ1つの級を合格しなければ上の級に行くことは出来ず、そろばんは級を飛び越えて上がることはできません。

そろばん教室では校内新聞というのを月初めにもらうのですが、それを見ていると長女と同じ学年の子で明らかに上達のペースが早い子がいます。

また長女がそろばん教室を習い始めた時に当時小学校3年生の男の子が暗算八段合格という校内新聞の記事がありました。すごいなと率直に思ったのですが、長女のペースなら長女が小学3年生になった時、とうてい到達できないようにも感じました。

はな
上達が早い子と遅い子の違いは何が違うのでしょう?

娘は週3回通うことは難しく、週2回しか通えていなかったので、その違いなのでしょうか?

しかし小3で暗算八段合格という男の子はそろばん教室から自宅が遠く、お母さんの仕事の都合で月2回、土曜日の2時間くらいしか通えないと書いていました。

違いは自宅でもそろばんをやる事にあった!

小3で暗算八段合格した男の子は、そろばん教室に通う回数は少なかったのですが、自宅で毎日30分間練習をしていたそうです。やはりそろばん教室だけではなく、家での練習に上達の秘訣はありました!

確かにピアノ教室に週1回通っても上達はしませんよね。毎日の練習があってこその上達です。娘の頻度も週2回しか通えないというと、そろばんを習うペースとしては上達を早くすることは出来ません。

自宅でも練習するようにした!

そろばんは宿題はありませんが、自宅で練習した分はそろばん教室で練習するのと同じように扱ってくれます。(娘のそろばん教室の場合)つまり自宅で練習した分、そろばん教室に行くとどんどん先へ進めるのです。

級によってテキストがありますが、そのテキストが終わればそろばん教室でテストを行って、点数がとれていれば検定試験を受ける紙をもらえます。その練習級のテキストをいかに早く終わらせるか上達のカギになります。

珠算、暗算の計算にかかる時間

そろばん教室では、珠算は掛け算、割り算、見取り算、各7分ずつ計って行います。暗算は掛け算、割り算、見取り算、各3分ずつ計って行います。

珠算を練習するのには7分×3=21分

暗算を練習するのには3分×3=9分

合計30分の時間が必要になります。

これを自宅で毎日続けられたら、小学校3年で暗算八段合格した男の子のようになる事も夢ではないのでは?と思ったのです。

自宅で毎日そろばんをするのは可能か?

合計30分、大人からすると30分くらいなら出来るのではないか?と思うかもしれません。しかし子どもにとってこれを毎日続けるというのは正直すんなりとはいきません。

小学校3年生4月までは娘は塾に通っていないので、そろばんをする時間を取る事はできました。娘も頑張ってやる!と前向きになっている時と、そろばんが気が進まない時とありました。

そこで気が乗らない時は今日は暗算だけ、明日は珠算だけというようにもしたりしました。やる気になっている時は珠算を2セット(約40分)と暗算2セット(約20分)したという時もありました。全くやる気がない時は出来ないときもありました。



自宅で練習した効果は出るのか?

自宅で練習すればするほど効果は出ます。

我が家では夏休みや冬休みの長期の休みになると、そろばんは出来るだけ毎日練習しようと娘と決めました。

娘も嫌々する時も正直あったかもしれません。

しかしやはり練習は裏切りません!

そうやって練習した後には点数も伸びてきて、検定試験を受ける間隔も短くなってきました。検定試験に合格する度に娘はとても喜びます。やはり自分が努力したから結果が得られたという喜びの瞬間なのだと思います。

誰でもどんなに好きな事をしていても、そこから逃げ出したくなる時もあります。楽しいからやり続けるだけではなく、娘の様子を見ていると、正直そろばんは苦しい時もあると感じます。

しかしそこから逃げずに向き合った事で、必ず自分にご褒美が返ってくるというのを実感し、それが自信へと変わっていきました!

長女:珠算、暗算合格時期

長女 珠算 暗算
十級 小1(7/13) 小1(7/13)
九級 小1(12/16) 小1(11/19)
八級 小1(2/24) 小1(3/10)
七級 小2(8/4) 小2(9/8)
六級 小2(12/22) 小2(11/17)
五級 小3(5/11) 小2(1/26)
四級 小3(7/27) 小2(3/16)
準三級 小3(1/25)
三級 小4(5/24) 小3(6/29)
準二級 小4(9月)
二級 小3(1/18)
一級 小4(9月)

小学3年生で暗算二級合格(2019年1月18日)、現在は小学4年生になり珠算は三級合格(2019年5月)しました。

2019年9月追記

小学4年の長女が暗算一級についに合格する事が出来ました。珠算は準二級に合格しました!

次女について

2019年10月追記

次女は現在小学2年生でそろばん教室に通って1年7ヶ月になります。(長女は小学1年生4月から始め、次女は年長3月より始めたので長女よりは1ヶ月早くそろばんを習い始めました。)

  • 暗算合格時期
長女 次女
十級 小1(7/13) 小1(4/27)
九級 小1(11/19) 小1(7/20)
八級 小1(3/10) 小1(8/31)
七級 小2(9/8) 小1(12/14)
六級 小2(11/17) 小2 (4/27)
五級 小2(1/26) 小2(6月)
四級 小2(3月) 小2(9月)

暗算に関しては七級合格時点では長女より約9ヶ月早く合格出来ています。

長女が暗算がなかなか上達しない時期があったので、次女には習い始めた頃から出来るだけ家でも練習をする時間を作るようにしました。そして九九を早く覚えたというのが暗算が長女より上達のペースが早い要因になっていると考えています。

  • 珠算合格時期
長女 次女
十級 小1(7/13) 小1(7/13)
九級 小1(12/16) 小1(10/26)
八級 小1(2/24) 小1(3/8)
七級 小2(8/4) 小2(5月)
六級 10月検定予定

そろばんの効果と身に付く5つの力とは?

2019.02.21

現在の様子(2019年10月追記)

長女は小学4年生になり通塾している塾の回数が週3回になり、日曜日も隔週で塾の講座を受けている事からそろばんを自宅で出来る回数はほとんどありません。
珠算二級練習、暗算初段練習をしており、そろばん教室に通えるのも週2回のみです。このまま通塾をするのであれば、そろばんに通えるのも小学4年生までかなぁと考えています。もちろん本人が続けたいというのであれば、回数を減らしても続けていくという選択肢もあります。

長女には暗算なら時間も短いし自宅で出来る練習時間を作ろうと話しているのですが、正直毎日練習するというのは難しくなっています。なんとか小学4年生の間にもう少し級を上げる事が出来ればという思いです。

次女についてはそろばんを始めた当初のモチベーションが下がっていたところに、同級生の友達が何人かそろばん教室に習い始めたところ、とても良い刺激になっており、ペースよくそろばん教室に通えています。検定の受けるペースも早くなってきました。やはり頻度が大事という事を実感させられます。

子供のやる気にも正直波あるので、上手くいく事ばかりではありませんが、次女についてはこのままペースよく通えたらどのくらい伸びる事が出来るのかが楽しみです。




2 件のコメント

  • わかりやすい記事をありがとうございます。
    やはり毎日の練習が必要ですよね。
    小4で始めた長女が、今年6年生。毎日練習してかなりの成果をあげています。
    弟は小1で始めましたが、姉がいるために九九の習得などが早く検定も順調です。

    しかし!!そろばん教室の先生が、週5でがんばって通っている息子に、「もし大変なら週3でも大丈夫。何なら自宅学習もしなくて良い。」とおっしゃっいました。男の子はサボりたい生き物なので、 大喜び。半信半疑でその通りにしてみたら、今回の検定がとても危うかったのです。
    さらに、最近入った同い年の女の子が、かなり精度の高い結果を出していて、その子は絶対に自宅学習をしている様子。先生はその後の検定練習結果を見てニコニコしていました。

    何かモヤモヤしたものを抱えながら、ネットを検索していたらこのページを見つけました。
    参考にさせてください。息子には無理をさせないようにちょっとずつ毎日の自宅学習がんばってもらいたいなと思います。

  • くみたん様
    コメントを頂きありがとうございます!
    くみたんさんの息子さんは週5日で頑張っていらっしゃったんですね。娘さんも毎日練習しているのですね。本当にすごいです!!

    私が最近感じているのは姉妹でも性格の違いからか、同じようにすんなりいかないなぁと思っています。
    長女の場合は几帳面で真面目な性格なところがあるのですが、次女はやる時はやるけれど、気分がのらないと割り切ったように家でも練習をやらない時が続きます。

    練習をすれば上達するのになぁと思っていても、子供にモチベーションを維持させながら続けさせるというのが本当に難しいなぁと感じます。
    しかし小学2年生になった次女も今月暗算6級、来月珠算7級の検定を受ける用紙を続けてをもらい喜んでいて、練習をすれば上達するという事は分かっているようです。

    長女に関しては塾に行きはじめて、そろばんを自宅で練習するという事がだんだん難しくなりました。次女に関しては、私もくみたんさんと同じように無理をさせないように自宅でも毎日ちょっとずつ練習をさせていきたいと思っています。

    お互いに頑張りましょう(*^_^*)!

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