そろばんに通って上達しないと感じる子の伸ばし方!

そろばんを習うと本当に計算力は身につくのだろうか?と思う方はいるのではないでしょうか?

そしてそろばんを習い始めると、上達が早い子と遅い子の違いは何なんだろうと思う方もいると思います。

長女が小学校1年生4月からそろばんを習い始めて、その違いに気づくまでに数か月かかりました。

はな
そこで今回はそろばん教室に通って上達しないと感じる子の伸ばし方について書きます。

※2018年7月13日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の必要箇所も修正し2022年7月24日に再度公開しました。

長女は小学5年生6月までそろばん教室を習い、珠算二級、暗算参段を取得しました。

次女は小学4年生1月末で、珠算は初段、暗算は六段を取得しました。

2人とも中学受験の通塾の為、そろばん教室はやめましたが、計算力はかなり身に付いたと感じています。このブログの記事では、我が家がどのようにそろばんを取り組んできたかとその結果について書きたいと思います!




そろばん教室は週3コマ、1コマ1時間

娘の通っているそろばん教室では受講回数は週3コマ、1コマは1時間という受け方になっています。(上級者は1コマ90分)
そろばん教室は月~金まで16時~19時30分まで開いています。

開始時間は①16時~、②17時~、③18時~というようにスタートの時間は決まっていますが、そのスタート時間はその日の自分の都合で選ぶ事ができます。
例えば、月曜日16時~、水曜日17時~、金16時~というように曜日も時間も自分の都合によって選べます。

週に3コマはとるという事ですが、週3回通えないなら、月曜日に1時間、金曜日に2時間といったように週で合計して3コマ(3時間)とればよい事になっています。

週3回と週2回どっちが上達するの?

月、水、金、1時間ずつ通うか、月、金を1時間半ずつ通うかどちらがよいのでしょうか?
週にすると同じ3時間で、そろばん教室に通う時間数に変わりはないのですが、やはり月、水、金、1時間ずつ週3回通った方が上達は早くなるとそろばん教室の先生には言われました。

やはり頻度が大事という事です。

しかし長女は他の習い事の関係で、週2回しかそろばん教室に通えません。そこで月曜日に1時間、金曜日に2時間通っていました。

【小学4年生の時期】

長女は小学4年生になると、中学受験の塾の通塾の為、なかなかそろばん教室に通う事が難しくなってきました。上級者になってきて、1回に1時間半はそろばん教室に来てほしいと先生からも言われたので、週2回は1時間半の行く事を目標にし通いました。

そろばん教室だけで良いと思っていた

長女がそろばんを習い始めた頃、そろばんをするのはそろばん教室だけで良いと思っていました。公文などでは、自宅用の宿題プリントがあるのに対してそろばんは宿題というものはありません。週3時間もそろばんに通うなら、それだけで十分だと思っていました。

また学童からそのままそろばん教室に通う子たちもいて、そろばん教室にそろばんのカバンを置きっぱなしの子もたくさんいました。

そろばん教室に通って上達が早い子と遅い子の違いは?

長女が習い始めた頃は自宅でそろばんを復習するといった事はしていませんでした。そろばんは10級からスタートして行きますが、ある時このままのペースなら目標とする級や段までとなると一体いつに取れるのだろうと考えるようになりました。

長女は小学校1年生4月からスタートしましたが、じゃあ3年生になったら急に級上がるのかと言ったらそうではありません。1つ1つの級を合格しなければ上の級に行くことは出来きません。

そろばん教室では校内新聞というのを月に一度もらうのですが、それを見ていると長女と同じ学年の子で明らかに上達のペースが早い子がいます。

また長女がそろばん教室を習い始めた時に当時小学校3年生の男の子が暗算八段合格という校内新聞の記事がありました。すごいなと率直に思ったのですが、長女のペースなら長女が小学3年生になった時、とうてい到達できないようにも感じました。

はな
上達が早い子と遅い子の違いは何が違うのでしょう?

娘は週3回通うことは難しく、週2回しか通えていなかったので、その違いなのでしょうか?

しかし小3で暗算八段合格という男の子はそろばん教室から自宅が遠く、お母さんの仕事の都合で月2回、土曜日の2時間くらいしか通えないと書いていました。

違いは自宅でもそろばんを練習する事にあった!

小3で暗算八段合格した男の子は、そろばん教室に通う回数は少なかったのですが、自宅で毎日30分間練習をしていたそうです。やはりそろばん教室だけではなく、家での練習に上達の秘訣はありました!

確かにピアノ教室に週1回通っても上達はしませんよね。毎日の練習があってこその上達です。娘の頻度も週2回しか通えないというと、そろばんを習うペースとしては上達を早くすることは出来ません。

自宅でも練習するようにした!

そろばんは宿題はありませんが、自宅で練習した分はそろばん教室で練習するのと同じように扱ってくれます。(娘のそろばん教室の場合)つまり自宅で練習した分、そろばん教室に行くとどんどん先へ進めるのです。

級によってテキストがありますが、そのテキストが終わればそろばん教室でテストを行って、点数がとれていれば検定試験を受ける紙をもらえます。その練習級のテキストをいかに早く終わらせるか上達のカギになります。

珠算、暗算の計算にかかる時間

そろばん教室では、珠算は掛け算、割り算、見取り算、各7分ずつ計って行います。暗算は掛け算、割り算、見取り算、各3分ずつ計って行います。

珠算を練習するのには7分×3=21分

暗算を練習するのには3分×3=9分

合計30分の時間が必要になります。

これを自宅で毎日続けられたら、小学校3年で暗算八段合格した男の子のようになる事も夢ではないのでは?と思ったのです。

自宅で毎日そろばんをするのは可能か?

合計30分、大人からすると30分くらいなら出来るのではないか?と思うかもしれません。しかし子どもにとってこれを毎日続けるというのは正直すんなりとはいきません。

小学校3年生4月までは娘は塾に通っていないので、そろばんをする時間を取る事はできました。娘も頑張ってやる!と前向きになっている時と、そろばんが気が進まない時とありました。

そこで気が乗らない時は今日は暗算だけ、明日は珠算だけというようにもしたりしました。やる気になっている時は珠算を2セット(約40分)と暗算2セット(約20分)したという時もありました。全くやる気がない時は出来ないときもありました。



自宅で練習した効果は出るのか?

自宅で練習すればするほど効果は出ます。

我が家では夏休みや冬休みの長期の休みになると、そろばんは出来るだけ毎日練習しようと娘と決めました。

娘も嫌々する時も正直あったかもしれません。

しかしやはり練習は裏切りません!

そうやって練習した後には点数も伸びてきて、検定試験を受ける間隔も短くなってきました。検定試験に合格する度に娘はとても喜びます。やはり自分が努力したから結果が得られたという喜びの瞬間なのだと思います。

誰でもどんなに好きな事をしていても、そこから逃げ出したくなる時もあります。楽しいからやり続けるだけではなく、娘の様子を見ていると、正直、そろばんを上達するには苦しい時もあると感じます。

しかしそこから逃げずに向き合った事で、必ず自分にご褒美が返ってくるというのを実感し、それが自信へと変わっていきました!

長女:珠算、暗算合格時期

長女珠算暗算
十級小1(7/13)小1(7/13)
九級小1(12/16)小1(11/19)
八級小1(2/24)小1(3/10)
七級小2(8/4)小2(9/8)
六級小2(12/22)小2(11/17)
五級小3(5/11)小2(1/26)
四級小3(7/27)小2(3/16)
準三級小3(1/25)
三級小4(5/24)小3(6/29)
準二級小4(9月)
二級小5(6月)小3(1/18)
一級小4(9月)
準初段小4(11月)
参段小4(1月)

 

追記

2019年9月追記
小学4年の長女が暗算一級についに合格する事が出来ました。珠算は準二級に合格しました!

2019年10月追記
長女は小学4年生になり通塾している塾の回数が週3回になり、日曜日も隔週で塾の講座を受けている事からそろばんを自宅で出来る回数はほとんどありません。
珠算二級練習、暗算初段練習をしており、そろばん教室に通えるのも週2回のみです。このまま通塾をするのであれば、そろばんに通えるのも小学4年生までかなぁと考えています。もちろん本人が続けたいというのであれば、回数を減らしても続けていくという選択肢もあります。

長女には暗算なら時間も短いし自宅で出来る練習時間を作ろうと話しているのですが、正直毎日練習するというのは難しくなっています。なんとか小学4年生の間にもう少し級を上げる事が出来ればという思いです。

次女についてはそろばんを始めた当初のモチベーションが下がっていたところに、同級生の友達が何人かそろばん教室に習い始めたところ、とても良い刺激になっており、ペースよくそろばん教室に通えています。検定の受けるペースも早くなってきました。やはり頻度が大事という事を実感させられます。

子供のやる気にも正直波あるので、上手くいく事ばかりではありませんが、次女についてはこのままペースよく通えたらどのくらい伸びる事が出来るのかが楽しみです。

2020年3月追記
小学4年の長女は11月に暗算を準初段に合格し、1月に珠算二級を受けました。しかし珠算二級は見取り算があと一問合格点に足りずに不合格でした。次受けれるのは2ヶ月後の小学4年生3月になりました。しかしこの珠算の試験が新型コロナウイルスの流行により延期となり、小学5年4月に受ける事になりました。

そして暗算については小学4年の1月に初段の検定を受けたところ、なんと参段の合格点に達している事から参段を認定して頂きました。これには大変驚きました。1級までは級を飛び越えて級を上がる事は出来ませんでした。しかし段位からは同じ問題を時間内にどれだけ多く得点出来たかで段位の基準点が設けられていたのです。実は試験を受けるまでこの事実を知りませんでした。(もっと早くにそろばん教室の先生に確認しておけば良かったです。)長女は中学受験の為に通塾中で塾では新5年生の授業に入っているため、忙しくなり、そろばんに通えなくなってきていた為にもうそろばんはやめなければいけない時期にきています。暗算は初段がとれたらやめてもよいと長女とも考えていたために、まさか準初段からいっきに参段までとびこえて合格出来るとは思っていなかった事から本人もかなり喜んでいました!

小学4年生の2月に入って長女はほとんどそろばんには通えていません。しかし珠算2級はどうしても合格したいというので、自宅で珠算の練習だけは時間を見つけてやるようにしています。

2020年6月追記
長女は珠算二級を小学5年4月に受ける予定でしたが、新型コロナウィルスにより緊急事態宣言が出された事によりまたまた検定が延期になりました。こればかりは仕方がない事ではありますが、正直もう長女は珠算二級を受けるチャンスはないのかもしれないと思いました。検定が先に延びれば延びるほど、受けたとしても合格する事は難しいかなぁという気もしました。

しかし長女は受かるかどうかは分からなくてもどうしても最後に受けたいというので、練習は続ける事にしました。小学校が休校中という事もあり、珠算の練習をする時間を少しとる事も出来きました。そして緊急事態宣言が明けて6月に入りようやく検定を受ける事が出来ました。結果は合格でした!!

本人はかなり嬉しかったようで、「やったー!!」と喜んでいました。

長女は中学受験の塾に通っているため、そろばんはいったんこれでやめる事になりましたが、本人にとっては納得のしたやめ方となり良かったです。




次女について

長女は小学1年生4月から始め、次女は年長3月より始めたので長女よりは1ヶ月早くそろばんを習い始めました。

  • 暗算合格時期
長女次女
十級小1(7/13)小1(4/27)
九級小1(11/19)小1(7/20)
八級小1(3/10)小1(8/31)
七級小2(9/8)小1(12/14)
六級小2(11/17)小2 (4/27)
五級小2(1/26)小2(6月)
四級小2(3月)小2(9月)
三級小3(6月)小2(1月)
二級小3(1/18) 小3(6/19)
一級小4(9月)小3(6/19)
準初段小4(11月)小3(11月)
準参段 小3(3月)
参段小4(1月) 
四段 小4(9月)
六段 小4(1月)

暗算に関しては七級合格時点では長女より約9ヶ月早く合格出来ています。

長女が暗算がなかなか上達しない時期があったので、次女には習い始めた頃から出来るだけ家でも練習をする時間を作るようにしました。そして九九を早く覚えたというのが暗算が長女より上達のペースが早い要因になっていると考えています。

  • 珠算合格時期
長女次女
十級小1(7/13)小1(7/13)
九級小1(12/16)小1(10/26)
八級小1(2/24)小1(3/8)
七級小2(8/4)小2(5月)
六級小2(12月)小2(10月)
五級小3(5月)小2(2月)
四級小3(7/27)小3(6/19)
準三級小3(1/25)小3(6/20)
三級小4(5/24)
準二級小4(9月)小3(1月)
二級小5(6月)小4(7月)
準一級 小4(11月)
一級 小4(11月)
準初段 小4(11月)
初段 小4(1月)

そろばんの効果と身に付く5つの力とは?

2019年2月21日

2020年6月追記
次女は暗算2級の検定試験を小学2年の3月、珠算四級の検定試験を小学3年の4月に受ける予定でしたが、新型コロナウィルスの流行により検定が延期になりました。またそろばん教室も1か月ほど休校になりました。
暗算は練習でも点数がかなり取れていたので、小学2年3月の時点で合格していれば、1級練習に入れたのですが、このままそろばん教室の開講を待っていれば1級練習に入れるのがいつになるのやらといった状況になりました。
しかし長女の暗算1級のテキストが自宅にあったので、それを使用し自宅で暗算1級練習を自主的にする事にしました。学校も休校だったために、そろばんをなるべく毎日練習するようにしました。

4月に入りそろばん教室が再開した時に自宅で1級練習をしていた事を先生に伝えると、先生が出来ているか確認をしてくれて暗算1級も点数は取れているとの事でした。

そしてそろばん教室が再開はしましたが、国からの緊急事態宣言が出た為にまたそろばん教室が休校になる事になりました。そろばんの先生からすると、休校中に練習がとまってしまうのは残念だという気持ちから検定試験は受けていないけど珠算も準三級のテキストを渡してくれて、先に進んで自宅で練習していって欲しいとの事でした。

検定試験やそろばん教室の再開は緊急事態宣言が明けないと再開出来ないため、いつになるのか見通しも立ちませんでした。

そして緊急事態宣言が明けて6月下旬にやっと検定試験が受けられる事になりました。

次女は今回、暗算2級、暗算1級、そして珠算四級を同じ日に受けました。また珠算の準三級も自宅で毎日練習した事から点数も取れているし受けてもよいとなり、珠算の準三級も翌日に受けました。

正直今までこんな受け方をした事はありません。次女の集中力が果たして続くかも心配でした。また珠算の準三級に関しては他の習い事が終わって受けたのと検定時間が約1時間という事もあり、集中して受ける事が出来るかはかなり心配でした。

しかし結果は全て合格でした!!

次女は学校が休校中に毎日そろばん練習をした成果が出た事を本当に喜んでいました。

そろばんを始めて一時そろばんが嫌な時期もあったのですが、そろばんが上達する事には嬉しい様子で最近は練習を嫌がる事もありません。

今回そろばん教室が休校になり通えない期間がありましたが、自宅での練習がいかに大事かを再認識した期間でもありました。今後は学校が始まった事でいつもの日常に戻って、自宅でのそろばん練習の時間を多くとる事は難しいですが、少しの時間でも続けるというのは習慣にしたいと改めて感じました。

2022年1月追記

次女は2022年1月で珠算は初段、暗算は六段を取得しました。2月からは中学受験の塾が新5年生のクラスになるため、今回の検定で次女はそろばん教室をやめる事にしました。まだ続けたい気持ちもありましたが、いったん区切りをつける事にしました。そろばん教室の先生に挨拶に行くと「大学生になったらアルバイトしに来てね」と言ってもらったそうです。次女に関しては習い始めた頃はそろばん教室に行きたくないといった時期もありましたが、コツコツ続ける事でここまで伸びることができ、本人もそろばんの楽しさが分かり、計算力も身に付きました。

そろばんを習い始めてなかなかそろばんが上達しないと思っている方にこの記事が少しでも参考になればと思います。




10 件のコメント

  • わかりやすい記事をありがとうございます。
    やはり毎日の練習が必要ですよね。
    小4で始めた長女が、今年6年生。毎日練習してかなりの成果をあげています。
    弟は小1で始めましたが、姉がいるために九九の習得などが早く検定も順調です。

    しかし!!そろばん教室の先生が、週5でがんばって通っている息子に、「もし大変なら週3でも大丈夫。何なら自宅学習もしなくて良い。」とおっしゃっいました。男の子はサボりたい生き物なので、 大喜び。半信半疑でその通りにしてみたら、今回の検定がとても危うかったのです。
    さらに、最近入った同い年の女の子が、かなり精度の高い結果を出していて、その子は絶対に自宅学習をしている様子。先生はその後の検定練習結果を見てニコニコしていました。

    何かモヤモヤしたものを抱えながら、ネットを検索していたらこのページを見つけました。
    参考にさせてください。息子には無理をさせないようにちょっとずつ毎日の自宅学習がんばってもらいたいなと思います。

  • くみたん様
    コメントを頂きありがとうございます!
    くみたんさんの息子さんは週5日で頑張っていらっしゃったんですね。娘さんも毎日練習しているのですね。本当にすごいです!!

    私が最近感じているのは姉妹でも性格の違いからか、同じようにすんなりいかないなぁと思っています。
    長女の場合は几帳面で真面目な性格なところがあるのですが、次女はやる時はやるけれど、気分がのらないと割り切ったように家でも練習をやらない時が続きます。

    練習をすれば上達するのになぁと思っていても、子供にモチベーションを維持させながら続けさせるというのが本当に難しいなぁと感じます。
    しかし小学2年生になった次女も今月暗算6級、来月珠算7級の検定を受ける用紙を続けてをもらい喜んでいて、練習をすれば上達するという事は分かっているようです。

    長女に関しては塾に行きはじめて、そろばんを自宅で練習するという事がだんだん難しくなりました。次女に関しては、私もくみたんさんと同じように無理をさせないように自宅でも毎日ちょっとずつ練習をさせていきたいと思っています。

    お互いに頑張りましょう(*^_^*)!

  • 年長の娘がいます。週2で通っていますが、自宅での練習がやはり不可欠なのでは…と考えていたところでこちらの記事にたどり着き、読ませて頂きました。貴重な体験談ありがとうございます。とても参考になりました。
    8級のかけ算わり算、合格点はクリアしても時間内に全問解くことができないので検定受けれず…。
    習い始めてちょうど半年、本人的にも壁にぶつかっている様子。家だと集中力が続かなかったり、間違えたら一気にやる気なくしたり、こういう時どう対処するのがいいのだろう?と思います。やる気を引き出したてあげられたらいいのですが…。家でも、無理のない範囲で習慣化していけたらいいなぁと思います。

  • さくら様
    コメントありがとうございます。ご返信が遅くなり申し訳ございません。

    年長さんの娘さんはもう8級を練習されているのですね!!
    かけ算、わり算が出来るという事は九九も覚えられているという事ですよね!
    年長さんでこれだけ出来ているのですから、何も心配する事はないと思いますよ。

    楽しく続けられるようにしてあげられるといいですね(^^)/

    まだ年長さんなのでなかなか集中力は続かなかったりやる気の波もあると思います。

    うちも小学3年生の次女がやる気の波があるのですが、そういった時は割り切って練習をしない日もありますし、
    今日は間違ったとこの直しだけしてみようかという時もあります。

    練習をしたらシールを貼ったりしてやる気を高めてみたりもしました。

    さくら様のおっしゃる通り、無理のない範囲で習慣化するという事が本当に大事ですよね!

  • こんにちは。初めてコメントします。

    年長の娘が週2でそろばんに通い始めて約1年。
    もともと先生が怖くて苦手なこともあり、お休みも度々ありましたが、来月初の検定となります。

    先生から10.9.8級の教室テストは合格点だから、7級も目指せると言われているのですが、
    どうも20桁×20桁で躓いています。

    家でもやるようにしても、私がそろばん経験者ではないため、どのように教えたら良いのかわかりません。

    やはり、親が経験者じゃないと自宅学習は厳しいですか?
    そうでない場合、子どもが分からないと躓いている時は、どう教えますか?

    よろしくお願いします

    • 蒼様

      コメントありがとうございます!
      年長さんからそろばんを始められたのですね。
      約1年で7級を目指せるというのはかなり上達が早いと感じます!(^^)!

      娘の通うそろばん教室の先生も少し怖い感じで子供からすると話しかけにくかったり、
      質問しにくいというのがあるみたいです。

      実は私自身はそろばん経験者ではありませんので、娘たちに指導はできません。

      夫はそろばん経験者ではあります。

      娘が分からない時は夫が少し教える時ももちろんありますが、教え方についてはそろばん教室の先生に
      きちんと教えてもらった方がよいと思い、分からないところは先生から指導してもらうように私の方からもその都度お願いしました。

      特に級が上がったばかりの時は自宅でやっても進まない事も多いので、娘がとまっている箇所を先生に伝え、そこを教えてほしいとお願いしました。

      娘のそろばん教室は生徒数も多いので、正直先生が各生徒がどこまで出来ているのか把握しているのか不安だった事もあります。

      姉の方は自分でも先生に伝えられたのですが、次女に関してはそろばんの先生が怖くて自分では言えないというのがあったみたいです。

      やり方が分かると後は時間内に解けるかが問題になってくるので、これはやはり自宅で練習すると確実にスピードはあがってきます。

      まだ低学年のうちは練習にも波があるとは思いますが、蒼様のお子様のペースで頑張ってくださいね!(^^)!

  • 初めまして、興味深く読ませていただきました。
    本当、コメント書かれている皆様の足元にも及ばない
    なんなら13級レベルで躓いてる小学生2年の息子です。
    教室は週2で宿題もなし、こちらでやりますからーが口癖。
    でもいつもテキストはバツばかりで、確認の為再度させても本人もよく分かってない。
    学校の勉強のスピードアップの補助になればと思ったのに、そろばんとなるとハテナが飛び交い
    なにか障害があるのか?どう違うレベルで出来ず悩んでいました。
    テキストは勝手に進めないでくださいとお達しもあり、お稽古先の予習復習が家で必要ないとは楽だなと初め思いましたが、月日が経つにつれ違うのでは?と。
    と思ってる矢先に教室から幼稚園レベルのテキストに落とされゲンナリして帰ってくる子供。
    先生との相性や、本人の聞きに行く姿勢などもあるでしょうが、やはり家で取り組むというのは何事も勉強の基礎の基礎ということがこちらで身にしみました。
    こちらを励みに、もう一度一から親子共々頑張ってみようと思います。

    • のえる様
      コメントを頂きありがとうございます!
      そろばん教室によって先生のやり方も違うのですね。
      教室の先生に家ではやらなくてよいと言われてしまったら、確かにそれで良いと思ってしまいますよね。
      のえる様がご自宅で確認の為に再度させているというのはとても良い事だと思います!
      間違えたところを直していくだけでもかなり効果はあると思います。
      もしテキストを進めてはいけないようでしたら、教室で一度した問題をもう一度解き直すというのもよいのではないでしょうか(^^)
      低学年の頃は集中力も続かないですし、うちの子もかなり波がありました。
      でも少しずつでも続けて、本人が出来るようになった時は、何かを乗り越えたように感じます。
      のえる様もぜひ頑張ってくださいね(#^.^#)

  • はじめまして。
    お伺いしたいのですが、実際計算スピードは上がり中受では有利に働きましたか?
    算盤をやりすぎると文章をよく読まなくなってミスをするパターンが目立つという話を聞きます
    また、算盤には少数や分数という概念がないので意味があるのかなと疑問に感じました

    • ご質問ありがとうございます。
      算盤を習い、計算スピードは早くなったと感じています。
      中学受験にもかなり役立ったとは思います。
      算盤をやりすぎると文章をよく読まなくなるというのは、どなたかのご経験談でしょうか?
      文章の読解力については、国語力ではないかと思いますので、我が家の経験では算盤をやった事で文章を読まなくなったと感じる事はありませんでした。
      しかし、算数=計算力だけではなく思考力も必要なので、算盤はあくまで手段だと思います。
      処理能力をあげるには計算力はあった方がよいと思います。
      また小数の計算は算盤の上級になれば出てきます。分数はありませんが、分数の計算に苦労したという事はありません。
      次女はこれから中学受験を迎えますが、算盤は計算力だけではなく集中力も身についたので習ってよかったです。
      あくまで我が家の経験談なので、全ての方に算盤が合っているかと言われれば分かりませんので、あくまでもご参考程度にお考え頂ければと思います(^o^)

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