子どもはサンタクロースをいつまで信じる?

クリスマスが近くなるとサンタさんへプレゼントを何を頼むかという話題が子どもとの会話で増えますよね。
我が家は長女が小学校3年生、次女が小学1年生です。最近ふとサンタクロースっていつまで信じるのかな?と疑問に思いました。

はな
そこで今回は子どもはサンタクロースをいつまで信じる?という事について書きたいと思います。

※2018年11月27日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の必要箇所も修正し2018年12月23日に再度公開しました。

幼稚園時代は純粋にサンタを信じる

サンタクロースの存在を純粋に信じていた幼稚園時代。11月頃になると「そろそろサンタクロースがいい子にしているか見に来ているんじゃない?」と言うと「あ!そうだった~」と急にいい子になる娘たちを見て純粋な気持ちが可愛いなぁと思ったものです。

どこのお家もそうかもしれませんが、サンタを信じる子供たちに喜んでもらえるようにサンタクロースの役割を親は必死に頑張っていると思います。

我が家が大変だったのは、ある年にクリスマス前から私の実家に帰省をするという年がありました。いつも子供たちはサンタクロースにプレゼントのお願いを手紙に書くのですが、長女が「サンタさん、どっちの家にプレゼント届けるかな?」と言うのです。子どもからするとクリスマスには自分の家にいないから、サンタさんはどこにプレゼントを届けてくれるのだろうと疑問に思ったようです。

そこでとっさに私が「ママがサンタさんに電話して説明してあげるから、プレゼントはおじいちゃん家に届くようにしてもらうね」と言ってしまいました。

そこからは「え?ママはサンタさんの電話番号知っているの?サンタさんと話せるの?」と質問攻撃に合うことになりましたが、そこもなんとか子どもの夢を壊さないように答えるようにしました。

そして実際に祖父母の家にプレゼントが届いた時には子供たちは「サンタさん、すごい!ちゃんと来てくれてよかったぁ!」と本当に喜んでいました。

それ以降の年も娘たちは「ママはサンタさんに電話出来るんだよね?」とずっと覚えているので、なかなかその設定でいるのが難しかったです。

小学校に入るとサンタを本当に信じてる?

娘たちはサンタクロースについて幼稚園年長の頃から様々な疑問を持つようになりました。例えば「えんとつがないのにサンタクロースはどこから入ってくるの?」とか「サンタロースは外国人なのにどうやって日本のおもちゃを買えるの?」とか「そりに乗ってやってくるってどうやって来るの?」など、子供なりの不思議をたくさん質問されました。

その時にはサンタクロースの夢を壊さないようにという事での受け答えを頑張ってしていたのを思い出します。

さて今年は長女は小学3年生、次女は小学1年生です。サンタクロースを本当に信じているのでしょうか?

次女はまだ完全に信じています!

「サンタさん、いい子にしていないと来てくれないよね」と最近はサンタさん効果のおかげで色々な事がスムーズにいく事が多いです。

長女はサンタクロースについての疑問がさらに増えています。もしかしてもううすうす気づいているのかな?という気もします。
「サンタさんが見ているって、どこから見ているの?もし見ていたら怖いよね」と結構リアルな感じで想像しているので、やっぱりサンタクロースへの矛盾を感じ始めているのかもと思います。

でもやっぱりサンタさんからのプレゼントは考えているところがまだまだ可愛いなと思います。



サンタさんの正体はどうやって分かる?

今年に関しては我が家はまだサンタクロースは信じてはいるようです。

サンタさんの正体はいつどうやって分かる日が来るのでしょうか?

自分の子供の頃を思えば、だいたいは兄弟がいる子のお兄ちゃん、お姉ちゃんがばらすパターンが多いですよね。そして妹や弟が「サンタさんは絶対いる!」と言い張るけど、実は違ったとサンタさんの正体が分かる事が多いです。また学校で友達から聞かされる事でサンタさんの正体が分かるというのもあります。

娘たちはどうやってサンタさんの正体を分かるか分かりませんが、高学年になれば正体を知る子も増えてくるでしょう。そうするとサンタクロースの存在もあと2、3年でしょうか。

しかし高学年の子がいるママや中学生の子がいるママに話しを聞くと、子どもによっては中学生になってもまだサンタクロースを信じている子もいるようです。
下に妹や弟がいるから、その子たちにはばらしたくないけど、中学生になった子にはサンタクロースの正体を話し親からプレゼントを渡すようにしようかなと話しているママもいました。

まとめ

サンタクロースをいつまで信じるというのは子供によって違いますが、我が家の娘たちは今のところ信じています。小学3年生の長女に関しては少し疑っている様子もあるので、来年にはもうサンタの正体を知るかなぁという気でいます。

私としてはサンタを信じている間は全力でサンタクロースの役目を全うしたなという気持ちでいます。我が家では夫がプレゼントの購入係りですので、夫もまたばれないようにクリスマスプレゼントを購入し自宅に隠しておくという一大イベントをしないといけません。

子どもたちのクリスマスの反応が楽しみです。

2018年12月23日追記
長女からついにこの前、サンタさんはお父さんとお母さんだと学校の友達から教えてもらったと言われました。私はとっさに「そんな事はないよ」と言ってしまいました。
長女からすると「信じてないと来ないんだよね」と、信じたい気持ちとやっぱりサンタさんはいないと疑う気持ちで複雑のようでした。

しかし今日、夫が娘たちに「ニュースでサンタがフィンランドを出発したと言っていたよ!」と話していました。悪天候のために少し早めに出発したという事や、世界中の良い子にプレゼントを届けると言っていたというと、「サンタさん本当に来るのかなぁ」とサンタさんはやっぱりいるのかなと信じている様子もあり、楽しみにしている様子でした。

2018年12月25日追記
サンタさんがフィンランドを出発したというニュースを聞いてから長女の方は急にそわそわし始め、自分の部屋が分かるかなぁとドアに飾り付けをすると言い出しました。
次女も同じように真似をして自分の部屋に飾り付けをすると言ってクリスマスイブの朝に2人で仲良く飾り付けを作り始めました。(※写真上が長女、写真下が次女の飾り付け)

寝る部屋は別のため、寝る際には2人が一緒に寝て夜にもし目が覚めたら何時にサンタさんがプレゼントを持ってきているか確認しようと話していました。サンタさんからプレゼントが届くか楽しみで眠れないとわくわくしながら布団に入っていました。

そして25日の今朝、2人は起きるやいなやすぐに自分の部屋に行き、プレゼントが置いてあるのを見ると大喜びでした!!

長女の場合はうっすら気づいていたような感じだったのであまり喜ばないかなと思いきや、フィンランドのサンタさんのニュースのおかげでかなり大喜びをしていました。
サンタさんをいつまで信じるか、もう数年でしょうか?
子どものクリスマスの時期を懐かしいと思い出す日がいつか来るのでしょう。

最後までお読み頂きありがとうございました!




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