軽自動車でキャンプに行くのは可能なんですか?と思われるかもしれませんが、我が家は家族4人(小学3年、小学1年の娘2人)軽自動車(ワンボックスタイプ)で実際にキャンプに行きました!
軽自動車でもキャンプには行けます!
キャンプに行く時にはいつも夫から「荷物は最小限でお願いします」と言われます。私は荷物を余分めに持っていくタイプなので正直この荷物を減らすという事が苦手です。
しかし我が家はキャンプだけではなく、旅行やスキーにも軽自動車で行っており、そういった旅行をしているとだんだんと荷物を減らすコツもつかめてきました。
※2018年7月6日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の必要箇所も修正し2018年9月14日に再度公開しました。
テントについて
テントはキャンプの必需品になりますのでこれは外せません。アウトドア用品のお店に行くと色々な種類のテントが売っています。テントとタープというのがセットになったものをよく見かけます。
テントも奥深いなと思ったのですが、テントが寝床とすればタープはリビングといった感じです。我が家は軽自動車なのでタープまで買うのは荷物が積めないのではとなり、寝床の役割のテントだけを購入しました。しかしお店の人にはキャンプ用品でタープは日差しよけや雨風よけにもあった方がよいとアドバイスされました。
キャンプにはやはり日差しをよける事が必要になってきますので、タープの代わりに我が家ではパラソル付き折りたたみ式テーブル&チェアを持参することにしました。折りたたみ式なのでこれだと軽自動車に積むこともできます。
バーベキューコンロのかわりに?
キャンプでバーベキューとなると、バーベキューコンロも大きなものをイメージするかもしれませんが、我が家で持参しているのは、
七輪です!!
七輪はコンパクトで本当に便利です。キャンプ場によっては直火ができる場所も予約できるとこもあります。
ちなみに七輪は日帰りで行うBBQの時も我が家では大活躍しています。
我が家のキャンプ用品リスト
テント関係
- テント(ペグ、ロープ・ポール・ハンマーなど含む)
- テント内マット
- テーブル&チェア(我が家はパラソル付き折りたたみ式テーブル&チェア持参)
- 寝袋(シェラフ)←季節によって 夏はタオルケットなど
- ランタン
調理に使うもの
- 七輪
- バーベキューコンロの網
- 炭
- 着火剤
- うちわ
- トング
- 軍手(大人用、子ども用も)
- 新聞紙
- 食材
- 飲み物
- クーラーボックス(保冷剤)
- 紙皿、紙コップ、箸、スプーン、フォークなど
- 洗剤、スポンジ、たわし
- ハンドソープ
- ゴミ袋
- まな板&包丁
- アルミホイル
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
我が家は初めてのキャンプはバーベキュー用の食材に関してはすべて家で切っていきました。キャンプでは紙皿、紙コップを使用し、オートキャンプ場のゴミ箱へ捨てる事が出来たので帰りは荷物を減らす事ができました。
2回目のキャンプでは子ども達に自炊の体験もさせたいと考え、鍋(大・小)、フライパン、飯盒、米、おたま、しゃもじ、ボウル、コーヒー用カップの用品を追加して持っていきました。
その他・衣類など
- 着替え
- 帽子
- タオル
- 歯磨きセット
- 日焼け止め
- 虫よけスプレー
- 蚊取り線香
- 水着、ビーチサンダル(場合によって)
- 雨具
- 虫刺され用の薬
- 保険証
- オムツ(必要であれば)
着替えは荷物を減らすという事でポイントになります!子どもがいるとついつい汚した時のために余分に持っていこうとしてしまい結局荷物がかさばるという事になります。
天候にもよりますが着替えは「キャンプ場で洗濯して着る」くらいな気持ちでいる方が荷物は減らせます。洗濯する際にあった方がよいものです。
- 固形石鹸(純石鹸でないといけないキャンプ場もあります)
- 洗濯板(小さめのタイプがあると便利です)
- 洗濯ひも
- 洗濯バサミ
軽自動車でもキャンプを楽しめるのか?
正直、軽自動車で行くキャンプは車の荷物はぱんぱんです!
キャンプ場でも軽自動車で来ているのは1、2台くらいではないでしょうか。キャンプと言えば大型のファミリーカーをイメージしますが、キャンプ場で見てみるとファミリーカーの中も結構色々な荷物が乗っているように見えます。
キャンプを楽しみたいということから、テーブルも大型のものや、チェアも色々なタイプ、ハンモック、鉄板付きのバーベキューコンロ、ダッチオーブンといった見ていてなるほどなと思うアイテムを色々持ってきています!
軽自動車にはそういったものをすべて積む事は出来ませんが、荷物を最小限にする事で軽自動車でキャンプに行く事は十分可能です!そしてキャンプ事態を楽しむ事にも全く問題はありません。
子ども達もキャンプは楽しかったととても満足していました。キャンプには行きたいけど軽自動車だから無理だなと思っている方がいれば、ぜひ参考にして頂ければと思います。
まとめ
軽自動車でキャンプに行く際のキャンプ用品は荷物をなるべる減らすという事がポイントです!
- タープのかわりにパラソル付きテーブルチェアを持参
- バーベキューコンロは七輪を持参
- 衣類をなるべく最小限にする
その他にもキャンプ場の近くに食材を買いだしに行ける場所があるか、ゴミは捨てて帰れるか、その他キャンプ場で借りる事が出来るものはあるかなど事前に確認しておく事で、余分な荷物を減らす事は出来ます。
最後までお読み頂きありがとうございました!