長女に続き、次女も中学受験の通塾を始めました。長女(2020年4月より5年生)は小学3年生4月よりスタートしましたが、次女は小学2年生の2月から入塾しました。中学受験のカリキュラムは2月より新学年になる事から小学3年生のカリキュラムを勉強しています。
次女の入塾の流れ
長女が入塾をしたのは小学3年生4月でした。入塾した頃には塾に慣れるのに精一杯で、宿題をなんとかこなして次の塾を迎えるといった感じでした。そして公開模試の勉強についても小学3年生の間は正直、対策といった対策や勉強もあまりしないまま受けていたように思います。
2月に入塾した子と2ヶ月しか変わらないのにその2ヶ月の差がとても大きいように感じてもいました。
長女の時には小学3年生から入塾する事に迷っていた時期もありましたが、小学3年生に入塾してよかったという実感から次女は小学3年生のカリキュラムの最初から入塾させようというのは決めていました。つまり小学2年生2月から入塾するという事です。
私たちがいくら入塾する時期を決めていると言っても、もちろん次女の気持ちもあります。次女は長女の様子を見ている事から自分も塾に通いたいという思いをもっていました。受験の意識は全くありませんが、塾で勉強をするという事には少し憧れのようなものを持っているようなとこがありました。
娘の通っている馬淵教室では小学2年生の間に4回、学力判定テストを無料で受ける事が出来ます。そこで入塾の基準に達していれば入塾をする事が出来ます。小学2年の6月に第1回の学力判定テストがありました。その6月に受けたテストの後、すぐに入塾手続きをしました。入塾しても実際に授業が始まるのは小学2年生の2月ですので、半年以上も前に入塾手続きをしました。
長女が通っている事で、次女も同じ塾に通うと決めていた事からすぐに入塾手続きをしたのですが、その時期に入塾手続きをするとプレまぶちといって10回分無料で授業を受けれるという特典がついていました。2年生の夏頃から12月頃までの間に10回ほど、図形などを中心とした授業を受ける事が出来ました。(このプレまぶちは次女の年から始まったと塾の講師の方は言っておりました。)そしてそのあと冬季講習があり、小学2年生2月より授業開始という流れでした。入塾する前にすこし準備をして入塾できたという気がします。
次女の入塾の流れ
小学2年6月 第1回学力判定テスト受ける
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入塾手続き
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第2~4回の学力判定テスト受講
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ぷれまぶち受講(第10回分)
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冬期講習
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小学2年生2月より新3年生カリキュラム授業開始
入塾してからの次女の様子
小学3年生の授業は週1回土曜日にあります。教科は国語と算数で時間は13時20分から15時45分です。4月以降は授業の後に特別講座を受講すれば終了時間は17時になります。
最初は不安がっていたところもありましたが、授業が終わると今のところ毎回楽しかったと出てきています。
塾の日は夜に復習を少しするくらいで、宿題は翌日からスタートするといった感じで行っています。
宿題をする際は小学3年生の間は保護者もなるべく横について行うようにという講師の方から説明がありました。
宿題の内容は計算、漢字、算数テキスト4ページ、国語のテキスト2~4ページといった具合ですので、毎日やる事はだいたい決まってきます。
計算は次女が1人で進めていく事が出来きましたが、他の宿題はやはり私が横について行うというようにしていました。
1ヶ月半ほど経ち、次女もだんだんとやり方が分かってきたので完全に横についてというよりは、スケジュール表を書いてあげて今日やるところというのを次女が確認し自分で進めていく事も出来てきました。
そして次女の様子ですが、長女よりスムーズに進んでいるんじゃないかと感じています。
やはり2人目は要領がいいのでしょうか!というのも次女は長女の様子を見ていたので、塾の宿題をするのは当たり前といった感じで嫌がらずにスムーズに行っている印象があります。
そして現在長女は週3回授業があり、授業がない日も自習室に行ったりしている事からほとんど毎日塾に通っています。そのペースに比べると週1回というのが、次までの塾までに時間の余裕がだいぶあるように感じてしまうのです。
長女の時は宿題だけ終わらすのに精一杯でしたが、次女は宿題以外にも模試の過去問を解いたりする時間を時々作るようにしています。
まだ塾が始まって2ヶ月ほどですので、これからが分かりませんが今のところ塾には楽しく通えていると感じています。